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にゃーん(自分用メモ)自分用メモ。PAGE | 969 968 967 935 933 934 927 930 916 888 875 | 2017.05.07 Sun 00:00:00 Skyrim長文:調べたことのメモ(まとめ)2016年始にPC版購入してロアに興味を持ってから調べてる最中のメモ。
CS版の時は、ゲーム内のことくらいしか興味持ってなかった。 不正確な解釈があるかもしれない。興味を持ったのが遅いので、他所に比べて遅れてるかもしれない。でも、自分で調べる楽しみを失いたくない。自分で調べる前に答えを知りたくはない。 (できれば他人の調べる楽しみも奪いたくないので、自分で調べたい人は見ないほうがいいと思う。) ※いつものことだが自分用。 ※知らないことを調べることはそれ自体が楽しい。設定が変更されたら、また調べる楽しみができる。 ※答えはわからん。 内容。 1.存在がわかっている塔の名前と場所、石の名前について調べたメモ。 2.疑問:世界の喉の石は一体何だったのか? (1)疑問:アルドマーからスノーエルフへの分化は本当に塔の建設が関係しているのか? (2)疑問:マグナスの目は石か? (3)疑問:アンダーフォージは石か? ├①脱線:エルフがスカイフォージ/アンダーフォージに近寄れない理由は? └②脱線:スカイフォージの若返る機能について。 (4)疑問:エルダーグリーム聖域は石か? (5)疑問:或いは、洞窟そのものではなく何らかの比喩なのか? ×塔に関する資料、「Nu-Mantia Intercept, Letter #5」の個人的な訳。×石に関する資料、「Nu-Mantia Intercept, Letter #7」の個人的な訳。 ×「Nu-Mantia Intercept」に関する記述、「Facts and Opinions from the Nu-Hatta Intercept」の個人的な訳。 →間違えて消してしまった。この部分の翻訳はネットを探せば普通に出てくるが、自分で調べたいので自分でも訳を試みた。どうしてもわからなかったら参考にする感じで。 (※当記事には個人的な解釈が含まれます。) 1.塔 1Ada-Mantia (ハイロックにある。石はZero Stone。稼働中。) 2真鍮の塔 (ヌミディウム。TES2に登場。石はロルカーンの心臓、又はShezarrineの魂入りマンテラ?停止。) 3赤い塔 (レッドマウンテンのこと。TES3に登場。石はロルカーンの心臓。メインクエで石を喪失。停止。) 4白い塔 (白金の塔のこと。TES4に登場。石はChim-el-Adabal、王者のアミュレットに嵌ってたアレ。メインクエで石を喪失。停止。) 5雪の塔 (世界の喉のこと。TES5に登場。石は洞窟らしい。停止? ※1) 6Crystal-Like-Law (サマーセット島にある。石は人らしい→ESOに出たらしく、石は「Transparent Law」というらしい。人に見えないんだが…。オブリビオンの動乱期に塔が破壊される。停止。) 7Orichalc (ヨクーダにあったらしい。石は剣らしい。ヨクーダ自体が沈んでるので停止?) 8Green-Sap (ヴァレンウッドにあるらしい。未プレイゆえ未確認だがTESOに登場したらしい。ファリネスティ説あり。石は果実らしい。停止?よくわからん。) ※参考資料。・塔やthe Wheel。 UESPの「The Towers」、インペリアルライブラリの「Nu-Mantia Intercept」、「Vehk's Teaching」、ゲーム内書籍『ドラゴンボーンの書』、『高まる脅威』シリーズ、『人類の誕生以前』、あとはアルドゥインの壁。 『ドラゴンボーンの書』では、「the Wheel」が「運命の紡ぎ車」と訳されている。 ・塔の石。 インペリアルライブラリの「Michael Kirkbride - IRC Q&A Sessions」。 ・Shezarrineの魂入りマンテラ。 インペリアルライブラリ内を「1. Wulfharth L」又は「5. Arctus H」で検索。 2.疑問:世界の喉の石は一体何だったのか? エルフが関わってない塔がAda-Mantiaとレッドマウンテンだけだということ、アルドマーから各エルフに分かれるのと塔の建設が関係していることから、雪の喉は何らかのエルフが関わったことになる。同地にいたエルフのうちドゥーマーは真鍮の塔を持ってるので、まあ雪の塔はスノーエルフだろうと。 ところが困ったことに、スカイリムにスノーエルフの痕跡が殆ど無い。DLCドーンガードのアレくらいなものだが、ダークフォール洞窟~忘れられた谷のはギレボルによれば第1紀のものだという。塔の建設時期が神話紀中期だから、DLCのヤツは明らかに違う。 スノーエルフの痕跡が無いのにスノーエルフが石として利用したものを探すという困った事態になっている。何かヒントは無いのか。 ヒントはあった。インペリアルライブラリの2013年の記事(「Michael Kirkbride - IRC Q&A Sessions」)の時点で、雪の塔の石が「洞窟」だと言われている。 TES5の発売年は2011年で、それより遅い記事で言及されているんだから、石が洞窟であるのは確かなんだろう。でも、それっぽいものはあったか? 真鍮の塔の石も、赤い塔の石も、白い塔の石も、すべて神絡みの存在。となれば、「洞窟」も神絡みの存在なんだろう。(他の塔にも当てはまるかわからないので、違うかもしれない。)洞窟と聞いてぱっと思いつくのは、アンダーフォージ、エルダーグリーム聖域、ブラックリーチ。 ※一応、スカイリム地方の中でエルフが関わっているモノを挙げておく。 ・マグナスの目:ドゥーマー。インペリアルライブラリの「KINMUNE」によれば、ドゥーマー製のprismatic networkとKINMUNEがアレコレした結果らしい。 ・ダークフォール洞窟:スノーエルフ。騎士司祭ギレボルによると、「礼拝所が作られたのは、第一紀の始め」。(※1) ・忘れられた谷:スノーエルフ。ダークフォール洞窟が第一紀ならこちらも同様か? ・ブラックリーチ:ドゥーマー。洞窟っぽくはある。雪の塔で使う星霜の書(竜)、シャウトを当てるとドラゴンがでてくる球。魂石の鉱脈。エセリウムの鉱床。(※2) ・各地のドゥーマー遺跡(マルカルス含む):ドゥーマー。 ・イルクンサンドのファルマー像:遺跡自体はドゥーマーのものだが、像はスノーエルフ(変異前?変異後?)のものらしい。ファルマーの目はただの宝石でいいのか…? ・グリーンウォール砦の地下:ESOは未プレイゆえUESPの情報頼りになるが、この砦の地下にスノーエルフの遺跡があるらしい。(TES5には無かった。) ※なお、「Nu-Mantia Intercept, Letter #7」に石について書かれている。石は、塔にエネルギーを供給する装置のようなものだろうか?エセリウスから直接creationを持ってくるのは難しいので、オブリビオン界からcreationを持ってきて、それを塔に移しているんだとか。 (1)疑問:「アルドマーからスノーエルフへの分化は本当に塔の建設が関係しているのか?」 すべてのエルフが塔の建設と関わったわけではないのか。マオーマーとオークは? (「Nu-Mantia Intercept, Letter #4」によれば、エルフ由来の塔は知られている6つ以外にもあるっぽい?) 赤い塔やAda-Mantiaのように神由来の塔もある。世界の喉はそれに当てはまらないのかと思ったが、 「Letter #4」には、アルドマー(から分化したエルフ)が建設した塔の中にSnow Throatがある。スノーエルフとは書いていないが、エルフ由来で確定か。 (2)疑問:マグナスの目は石か? マグナスの目=石だと主張したいなら、まず「洞窟」が我々の想像する「ほらあな」でなく比喩だと証明しなくてはならない。よって後回し。 あと、サルモールがLandfallを起こしたいなら雪の塔の石を狙ってくるのは説得力があるが、アンカノの行動からはそういう印象を受けない点。彼はマグナスの目を破壊するのではなく、マグナスの目から力を引き出そうとしていたように見える。 (3)疑問:アンダーフォージは石か? 少なくとも「洞窟」の形はしている。その由来に関してはこのような台詞・記述あり。 洞窟で比喩とくれば、思いつくのはプラトンのアレ。こちらは全く想像がつかない。『帰還の歌 第7章』には、「囚人達は翼をもつ巨人を恐れているようで、彼らのお喋りからジョルバスクルの兵士達は巨人がエルフよりも長寿だと分かった。母石からそれを頑丈に作った人達については何も分からないが、ニルンとほとんど同じくらい古い魔法を引き出すと知られていた。ロルカーンを打ち砕く前にムンダスに楽園を与える神の尽力の名残だ。」とある。 ただ、気になるのは、塔を建てることとアルドマーからの分化が関係していること。 (参考:インペリアルライブラリの「Nu-Mantia Intercept, Letter #4」と「#5」。『人類の誕生以前』によれば、時期は神話紀中期らしい。) だからアンダーフォージを石だとすると、そこをスノーエルフが避けているのはおかしい。 ①脱線:エルフがスカイフォージ/アンダーフォージに近寄れない理由は? 脱線するが、『同胞団の偉大な導き手』には、第1紀末期にジョルバスクルに来たエルフの導き手に関する記述がある。ジョルバスクルはアンダーフォージと目と鼻の先にある。ノルドの祖先が入植した当時エルフが避けていて、この時点では避けていない理由は何だろうか。ノルドの祖先がタムリエルに来たのが神話期後期、このエルフは第1紀末期。この間に何かがあったのか?それとも、全エルフではなくスノーエルフだけが避けていたのか? ※第1紀でノルドが絡むイベント。 113~221年:上級王ハラルドの時代。 369年:上級王ボルガスが亡くなる。 420年:スカイリムの敬称戦争が終結。隻眼のオラフが上級王に。 480~553年:上級王ウルフハース(Shezarrineらしい)の時代。 700年:レッドマウンテンの戦い。←仮にショールが原因であれば、これ? スカイフォージがソブンガルデに旅立ったコドラクの魂に触れて若返った(エオルンドの言)ことからすると、ソブンガルデやショール関係? あー、でも、エルフが避けていた当時はノルドはスカイフォージ/アンダーフォージを使っていない。ノルド関係の何らかのイベントがあって近寄れるようになったとは限らないのか。 ②脱線2:スカイフォージの若返る機能。 「スカイフォージが若返った現象」は、「ソブンガルデに旅立った偉大な魂」が鍵なのか、それとも「どこに旅立ったか関係なく偉大な魂であること」が鍵なのか。例えば他のエセリウス領域に旅立った魂とかでも可? そういえば何でコドラクは火葬なんだろう。他のノルドは土葬。スカイフォージで火葬することに意味がある?それがエオルンドの言っていることなのか? 想像だけど「若返る機能のことは誰も知らなかった。ただ同胞団の導き手を火葬する伝統だけが残っていた。そしてコドラクの葬儀でその機能が再びノルドの知るところとなった。」とか。 グレイメーン家は代々スカイフォージを扱っているから、それなら親から子へ、若返る機能のことを教えられていてもおかしくない。その情報がグレイメーン家にとって当たり前のものならば、エオルンドはあれほど興奮して話すだろうか?エオルンドがコドラクの葬儀を通じて初めて知ったのなら、スカイフォージが受け継がれるうち、どこかでその情報が断絶している? もしそれが同胞団がウェアウルフの血を受け入れたことと関係しているなら、「どこに旅立ったか関係なく」は誤り。少なくともオブリビオン界、ハーシーンの領域ではダメだと。ソブンガルデ限定かどうかは…。 (アンダーフォージやエルダーグリームの話が残ってるくらいだから、スカイフォージの話だけが失われたとは考え難い。) ※追記 ウルフハース王も火葬されているらしい。(『ウルフハース王 五つの歌』より。) 王などの位の高いノルドは火葬されるのかと思いきや、オラフ王、フョリとホルゲール、ユンゴルはドラウグル化している。イスグラモルも墓の奥に恐らく彼のものと思わしき棺がある。 土葬と火葬を分ける条件が何かあるのか? (4)疑問:エルダーグリーム聖域は石か?エルフの関わりはわからない。エルフが避ける理由はなさそうだが。 エルダーグリーム聖域は洞窟よりもエルダーグリームの木のほうが注目されているので、これが石である可能性は無いか?樹液には力があるが、それは木のもので洞窟のものではないように思える。 神話期後期(アトモーラからスカイリムへ入植した時期)には既にあったようだから時期としては合ってはいる。 (5)疑問:或いは、洞窟そのものではなく何らかの比喩なのか? いや、思いつくものはあるが何にでも言えそうなので言及は避けておく。 ※1 ※2 『カトリアの日記』より。 「3-エセリウムの最も主要な供給源。もっと深い鉱床から掘り出した?」とある。「3」はラルドサール。ラルドサールはブラックリーチと繋がっている。「もっと深い鉱床」とは恐らくブラックリーチ。 また、『エセリウム戦争』には、「ハラルド王の治世の後、ドゥーマーは自分たちが掘った最も深い穴の中で、相当量のエセリウムの供給源を発見した。」ともある。 ハラルド王は、イスグラモルから13代目にあたる人物で、第1紀113年~221年まで生きた。第1紀143年にスカイリムから(地下にいる者を除く)エルフを追い払った。時期としては遅すぎる。 PR |