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Skyrim長文:メインクエ「終わりなき季節」でウルフリックが領土の話をすることについて

テュリウス将軍には領土の話をする気はなかったが、ウルフリック首長が要求してきたからテュリウス将軍はそれに応じただけだ、という主張に対して。

領土の話は、ホワイトランをストームクローク・帝国のどちらが抑えているかによって切り出す人物が変わる
内戦にノータッチの場合はホワイトランは帝国側に区分されるので、ウルフリック首長から要求を始めるが、ホワイトランがストームクロークの支配下にある場合はテュリウス将軍が先に要求する。
要するに、スカイリムにおける勢力範囲が小さい勢力が先に領土の話をする




※参考動画
上記の内容を確認するためだけにプレイしたくないという人のために、証拠が映っている動画を紹介したい。
06:32でアーンゲール師が「どちらから始める?」という旨のことを話す。
06:34からテュリウス将軍の発言が始まり、リフテンを要求している。
(この動画ではバルグルーフ首長が出席せず、代わりに主人公の右横にヴィグナー首長が座っている=ホワイトランがストームクロークの支配下にある証拠。)


ついでなので画像も(PC版購入後)。


続き。発言者と単語が入れ替わっているだけで、台詞はどちらの勢力もだいたい同じ。

主人公やグレイビアードに立場があるように、ウルフリック首長やテュリウス将軍にもそれぞれ異なった立場があり、それに基づいて発言しているだけのこと。それぞれの立場に立って発言することは特に珍しい話ではなく、それ自体は批判されるべき話ではない。

世界の終わりよりタロス信仰継続と反乱鎮圧。(ドラゴンボーンと内戦関係者。この会議。)
帝国の事情よりタロス信仰継続。(帝国とストームクローク。)
Conventionや塔より畑の状態や明日の飯。(世界の根幹と一般市民の生活。)
スカイリムの独立より街の不安(ストームクロークとウィンドヘルム「氷の上の血」。)

全部同じことだね。英雄には英雄の、指導者には指導者の、農場主には農場主の、市民には市民の、それぞれ優先する事柄があり、それは立場によって違う。誰もが伝説の英雄と同じ視点を共有できるわけじゃない。


※その他。
・ホワイトランがストームクローク側の場合、先に退室するのは帝国軍側NPCとなる。


・偏った決定をすると不利な側はどちらも「公平ではない」という趣旨の発言をするが、別に公平にしても何かメリットがあるわけではなく、むしろ全力で偏らせると有利な側から報酬が貰えるという始末。(無所属の場合はどうなるか忘れた。)
「公平ではない」発言は、(なぜか決定権を持つ)主人公から有利な条件を引き出すための方便と見るべきか。「ドラゴンボーンの名声を信じたのに」という趣旨の発言も恐らく同様。そうやって主人公(≒プレイヤー)を揺さぶる。

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